【福岡・大野城市のカイロが解説】体が柔らかいのに肩こり?「動きすぎる関節」の落とし穴
- Beyond Wellness カイロプラクティック in 白木原

- 6月29日
- 読了時間: 4分

こんにちは。福岡・大野城市でカイロプラクティックを提供している、米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック(D.C.)です。
「私は体が柔らかいから、関節のトラブルなんて無縁だわ」 そう思っている方にこそ、ぜひ読んでいただきたいお話があります。
実は、「関節が動きすぎてしまうこと」が、なかなか治らない肩こりや腰痛、さらには将来の関節の変形を引き起こす原因になっているケースが非常に多いのです。
今回は、最新の研究データに基づき、「柔らかすぎる体がなぜ不調を招くのか」、そして「どうすれば根本から解決できるのか」について、専門家の視点からお話しします。
1. 「体が柔らかい=健康」とは限らない?
一般的に、体が柔らかいのは良いことだと思われがちです。しかし、カイロプラクティックの視点では、関節には「適切な動きの範囲」があると考えています。
関節が本来の範囲を超えてグラグラと動きすぎてしまう状態を、専門用語で「ハイパーモービル(可動性亢進)」と呼びます。これが体にどんな悪影響を与えるのか、3つのポイントで見ていきましょう。
① 筋肉が「ガード」を固めてしまう(慢性的なコリ)
関節がグラグラしていると、脳は「このままだと関節が外れて危ない!」と判断します。すると、周囲の筋肉をギュッと硬くして、関節を固定しようとするのです。 マッサージをしてもすぐに肩こりが戻ってしまう方は、筋肉が「体を守るためにあえて硬くなっている」可能性があります。
② 隣の関節が「身代わり」になって痛む
背骨の一部が動きすぎると、その上下にある「動きの悪い関節」の分まで無理をして動こうとします。このバランスの崩れが、特定の場所だけに負担を集中させ、椎間板(背骨のクッション)を痛める原因になります。
③ バランス感覚が鈍くなる
動きすぎる関節は、脳に対して「今、体がどの位置にあるか」という信号を正確に送ることができません。その結果、よくつまずいたり、捻挫を繰り返したりといった、動作の不器用さにつながることがあります。
2. 研究が証明する「背骨の安定性」の重要性
米国の研究(Panjabi博士の理論など)では、私たちの背骨の健康は、単に骨が丈夫なだけでなく、以下の3つのバランスで保たれているとされています。
骨と靭帯(受動系): 骨組みの安定
筋肉(能動系): 支える力
神経(制御系): 脳からの正確な指令
関節の靭帯がもともと緩い(動きすぎる)人の場合、筋肉への負担が通常の数倍に激増することが研究で示されています。つまり、「体が柔らかい人ほど、意識的に体を支える力を整える必要がある」のです。
3. 米国公認ドクター(D.C.)としてのこだわり
カイロプラクティックといえば「ボキボキ鳴らす」イメージがあるかもしれません。しかし、当院では「どこでも鳴らせばいい」という施術は絶対に行いません。
なぜなら、すでに動きすぎている関節(ハイパーモービル)に刺激を与えてしまうと、さらに靭帯が緩み、症状を悪化させるリスクがあるからです。
当院のこだわり:
「動かない場所」を特定する: 本当に動きが詰まっている場所(ハイポモービル)だけを正確に見極めます。
動きすぎる場所は守る: 動きすぎている部位には直接的な刺激を避け、周囲を整えることで負担を減らします。
「支える力」を育てる: 施術だけでなく、ご自身で関節を安定させるための簡単なエクササイズも指導します。
これが、本場米国の教育を受けたドクター・オブ・カイロプラクティックとしてのプライドです。
まとめ:福岡・大野城市で「繰り返す痛み」にお悩みの方へ
「体が柔らかいから、ストレッチを頑張れば治るはず」 その思い込みが、もしかしたら今の痛みを長引かせているかもしれません。
もしあなたが:
マッサージに行ってもすぐ元に戻る
昔から体が柔らかいのに、いつもどこかが痛い
ヨガやストレッチをしているのに改善しない
といったお悩みを抱えているなら、一度あなたの関節の状態を科学的にチェックしてみませんか?
福岡・大野城市で「自分の体の本当の状態を知りたい」という方は、ぜひ当院にご相談ください。あなたの体が本来持っている「正しい動き」を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
参考文献
Panjabi, M. M. (1992). "The stabilizing system of the spine. Part I. Function, dysfunction, adaptation, and enhancement." Journal of Spinal Disorders.
Ha, K. Y., et al. (2013). "Relationship between axial muscle atrophy and degeneration of the lumbar spine."
Castori, M. (2012). "Ehlers-Danlos Syndrome, Hypermobility Type..."




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